映画の感想つらつらり

観た映画の感想、評価や気になる映画を適当に書いていきます。文章力がないのでサクッと。

トゥルーマン・ショー / The Truman Show (1998)

ジムキャリーが好きなので、AmazonPrimeやらHuluやらで見れそうなジムキャリーの映画を漁ってた時に出会った作品。

 

 

 あらすじトゥルーマンは保険会社の平凡なセールスマン。しかし彼は自分の生活が少し変だと思い始めた。もし自分の人生が、実は“演出された作りもの”だったら…? 鬼才ピーター・ウェアー監督のもと、才人ジム・キャリーが絶妙な名演技を見せて絶賛されたヒューマン・コメディの傑作。(WIkipediaから引用)

 

役者、完全にジムキャリーありきの作品。もしこの設定でジムキャリーじゃない俳優を起用していたらここまで傑作にはならなかっただろうと思う。自分の殻やしがらみから抜け出そうとする主人公の姿が非常によく描けてる。主人公を取り巻く人間の演技の中の演技も見もの。

 

感想、言わずと知れた名作。生まれたての一人の人間にフォーカスをしてその人の生涯をただテレビショーとして放送し続けるという設定がまず面白い。そんな設定に反して、ジムキャリーのニコニコした健康的な演技がまたかわいく、そして切ない。話の進み方も飽きなく気軽に見やすい映画だ。なんか映画観たいけどどうしようかな~。と悩んだときにお勧めしたい一本。やっぱり最後がハッピーで終われる映画って素敵だなーと思うこの頃。

 


The Truman Show - Trailer

 

オススメ度

★☆

12モンキーズ / Twelve Monkeys (1995)

タイムリープ系の映画みたいなーと思ったのでどこかでオススメされてたこれを見てみた。

 

 

 

あらすじ、いつも同じ夢だった―空港を駆け抜ける男。膝から崩れ落ちる男。とり乱す女。それを見つめる少年…。 21世紀初頭、全世界に蔓延したウイルスによって、人類は絶滅の危機に瀕していた。生き残った人々は地上を追われ、地下での生活を余儀なくされた。 2035 年、科学者グループは原因を探るために調査を重ね、その謎に“12モンキーズ”が関わっていることをつきとめる。囚人ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)は、特赦を条件に“12モンキーズ”の調査を命じられ、ウイルスが蔓延しはじめた1996年に送りこまれるのだが…。ウイルス発生の鍵を握る“12 モンキーズ”とは一体何か?知られざる化学兵器か?秘密の軍隊か?それとも…?そして、人類の行く末は…。

(Wikipediaから引用)

 

役者、まったく事前情報なしで見たので開幕ブルースウィルスがでてきてテンションがMAXになった。話が進むとまさかのブラットピットが出てきて、テンションが更なる高みへ。ブルースウィルスもブラピもジャンキー感出す演技がうますぎる。ヒロイン役のマデリーン・ストウもとても美しい。まさかの俳優たちが続々と出てきて呆気に取られていました。終始ブラピのサイコな雰囲気が印象的。

 

感想、これもネタバレになってしまうのであまり多くは語れないですが、タイムリープものや張られた伏線をどんどん回収していくような作品が好きな方には是非お勧めしたい。映画の世紀末な雰囲気とそれに合った役者の配置。ユージュアルサスペクトのように何度か見ても楽しめる、これもまたスルメ映画なのかな。OPで流れる曲も特徴的で耳に残る。なかなか痛々しい表現もあるので、そこらへんが嫌いな人はあれかも。

ともあれ、この手の映画が好きな人にはなかなかオススメできる映画だ。


Paul Buckmaster - 12 monkeys theme

 

オススメ度

★☆☆

最後の恋のはじめ方 / Hitch (2005)

例の如く、Amazon Primeを眺めていて面白そうだったので何も考えないで見てみた。

 

 

 

あらすじ、ニューヨークを舞台に恋愛下手な多くの男性たちを幸せに導いてきた、デート・コンサルタントのヒッチ。今回も冴えない会計士アルバートの依頼を引き受け、セレブのアレグラへの恋をアドバイス。ファッション、ダンス、タッチ、キスの仕方など、ヒッチ独自の恋愛基本ルールを伝授する。そんな敏腕コンサルタントが女性記者のサラに出会った瞬間、彼の恋愛理論がくずれ始める…。

 

役者、もう見てる限り完全にウィルスミスのごり押し!だがそれがいい。彼の演技力はとどまるところを知らず。地球を救うこともできれば、ゾンビと戦うこともできる。フツーに恋愛することだってできる。どんな役をやらせても型にはまらないかつ、かっこいい。本当に好き。ヒロイン役のEva Mendesさんも美しい。若干リリコに似てる気がするが・・・。

 

感想、特に何も考えずスーっと見れる映画になっている。ありがちな中だるみ的なものも特には無くケラケラ笑いながら安心して見れる作品。笑いもあり、まじめなところはきちんとしめてくれる。やっぱりウィルスミスは偉大な役者だと実感した。割と今までアクション寄りの映画のイメージだったのだが、これをみてフツーのラブストーリーでも全然いけるじゃん!と思わせられた。恋人やファミリーで見る一本にお勧めしたいです。

 

オススメ度

★☆

 

時計じかけのオレンジ/ A CLOCKWORK ORANGE(1972)

2001年宇宙の旅の話をしているとよく話題に上がってくるこの映画。Amazon Primeのラインナップにあったので見てみた。

 

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あらすじは、喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児アレックスは、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた ― 他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく。(Amazonから引用)

 

役者は、何しろ昔の映画なので、知らない人ばかり・・・有名な人なのだろうか・・。とにかく主人公もそのほかの人物もすべて常軌を逸した雰囲気。特に主人公の演技が狂気そのもので、見ていて胸糞が悪いほど。

 

感想、序盤の主人公の一味が快楽的に暴力を行うシーンに嫌悪感を覚え、中盤は、洗脳シーンに嫌悪感を覚え、終盤は、より狂い戻った主人公に嫌悪感を覚えた。今までにここまで終始嫌悪感に覆われた映画は初めてみた。正直一回見ただけじゃいまいち内容というかこの映画が伝えたかったメッセージが頭に入ってこなかった。当時の社会風刺的なところもあったのでしょうか。とにかく一回見ただけじゃなんとも言えないという感想あるまじき感想。しかし、連続してもう一回見続けるのはかなりキツイ。と思わせるほど胸に来る映画でした。またそのうち見ようと思います・・

 

オススメ度

★☆☆

※超絶個人差アリ

ユージュアル・サスペクツ / The Usual Suspects (1995) 感想

この映画を知ったのはかなり最近で、知人に紹介されて知った。

 

この俳優オススメだよ!っていう話から「ケヴィン・スペイシー」の話になり、彼といったらこれでしょ!的な流れでプッシュされた作品。

 

 

 

あらすじは、ある事件をきっかけに集められた5人の容疑者らが釈放後、裏の世界のボス、「カイザーソゼ」の右腕という男と出会い最悪の作戦を結構する羽目になるという話。

 

役者的な話は基本あまり得意じゃないのだが、なんといってもケヴィンスペイシーの演技が素晴らしい素晴らしい。

自分は知らなかったのだが、「ガブリエルバーン」という役者の演技の迫力や、裏に隠れた黒い顔を、それを晒すことなく表現できている演技に見惚れた。

 

感想なのだが、ネタバレになってしまうのでなんとも話しづらい・・・。

この映画は一回目に見た時と、二回目、三回目と全く違う味で楽しめる、スルメ映画だ。物語に入り込めば入り込むほど見えてくるものがあるし、一歩引いた目線で見ていても、それはそれで新しい発見ができる。そんな映画だ。あまり詳しい話ができないのが残念だ。無駄なシーンがなく、全てのカットに物語のヒントがちりばめられていて、こういう伏線伏線しているストーリーが好きな人ほどはまれると思う。

 

オススメ度

★★

 

うーん満点w

ブログ解説

どんな方針で書いていこうか悩んだけど、好きな映画を軽い感じで紹介していきたいと思う。

見た映画の感想なども書いていきます。

 

あんまり文章書くのが得意じゃないので、ふわーっとサクッと書きます。

 

よろしくです~