トゥルーマン・ショー / The Truman Show (1998)
ジムキャリーが好きなので、AmazonPrimeやらHuluやらで見れそうなジムキャリーの映画を漁ってた時に出会った作品。
あらすじ、トゥルーマンは保険会社の平凡なセールスマン。しかし彼は自分の生活が少し変だと思い始めた。もし自分の人生が、実は“演出された作りもの”だったら…? 鬼才ピーター・ウェアー監督のもと、才人ジム・キャリーが絶妙な名演技を見せて絶賛されたヒューマン・コメディの傑作。(WIkipediaから引用)
役者、完全にジムキャリーありきの作品。もしこの設定でジムキャリーじゃない俳優を起用していたらここまで傑作にはならなかっただろうと思う。自分の殻やしがらみから抜け出そうとする主人公の姿が非常によく描けてる。主人公を取り巻く人間の演技の中の演技も見もの。
感想、言わずと知れた名作。生まれたての一人の人間にフォーカスをしてその人の生涯をただテレビショーとして放送し続けるという設定がまず面白い。そんな設定に反して、ジムキャリーのニコニコした健康的な演技がまたかわいく、そして切ない。話の進み方も飽きなく気軽に見やすい映画だ。なんか映画観たいけどどうしようかな~。と悩んだときにお勧めしたい一本。やっぱり最後がハッピーで終われる映画って素敵だなーと思うこの頃。
オススメ度
★★★★☆