ユージュアル・サスペクツ / The Usual Suspects (1995) 感想
この映画を知ったのはかなり最近で、知人に紹介されて知った。
この俳優オススメだよ!っていう話から「ケヴィン・スペイシー」の話になり、彼といったらこれでしょ!的な流れでプッシュされた作品。
あらすじは、ある事件をきっかけに集められた5人の容疑者らが釈放後、裏の世界のボス、「カイザーソゼ」の右腕という男と出会い最悪の作戦を結構する羽目になるという話。
役者的な話は基本あまり得意じゃないのだが、なんといってもケヴィンスペイシーの演技が素晴らしい素晴らしい。
自分は知らなかったのだが、「ガブリエルバーン」という役者の演技の迫力や、裏に隠れた黒い顔を、それを晒すことなく表現できている演技に見惚れた。
感想なのだが、ネタバレになってしまうのでなんとも話しづらい・・・。
この映画は一回目に見た時と、二回目、三回目と全く違う味で楽しめる、スルメ映画だ。物語に入り込めば入り込むほど見えてくるものがあるし、一歩引いた目線で見ていても、それはそれで新しい発見ができる。そんな映画だ。あまり詳しい話ができないのが残念だ。無駄なシーンがなく、全てのカットに物語のヒントがちりばめられていて、こういう伏線伏線しているストーリーが好きな人ほどはまれると思う。
オススメ度
★★★★★
うーん満点w