映画の感想つらつらり

観た映画の感想、評価や気になる映画を適当に書いていきます。文章力がないのでサクッと。

時計じかけのオレンジ/ A CLOCKWORK ORANGE(1972)

2001年宇宙の旅の話をしているとよく話題に上がってくるこの映画。Amazon Primeのラインナップにあったので見てみた。

 

時計じかけのオレンジ [DVD]

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あらすじは、喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児アレックスは、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた ― 他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく。(Amazonから引用)

 

役者は、何しろ昔の映画なので、知らない人ばかり・・・有名な人なのだろうか・・。とにかく主人公もそのほかの人物もすべて常軌を逸した雰囲気。特に主人公の演技が狂気そのもので、見ていて胸糞が悪いほど。

 

感想、序盤の主人公の一味が快楽的に暴力を行うシーンに嫌悪感を覚え、中盤は、洗脳シーンに嫌悪感を覚え、終盤は、より狂い戻った主人公に嫌悪感を覚えた。今までにここまで終始嫌悪感に覆われた映画は初めてみた。正直一回見ただけじゃいまいち内容というかこの映画が伝えたかったメッセージが頭に入ってこなかった。当時の社会風刺的なところもあったのでしょうか。とにかく一回見ただけじゃなんとも言えないという感想あるまじき感想。しかし、連続してもう一回見続けるのはかなりキツイ。と思わせるほど胸に来る映画でした。またそのうち見ようと思います・・

 

オススメ度

★☆☆

※超絶個人差アリ